注文住宅のモデルハウス見学

玄関の手洗い場って必要?子育て世帯の悩みと便利さのリアルな実感

最近の住宅は、社会の変化や家族のライフスタイルに合わせてどんどん進化しています。
その中でも私が特に「変わったな」と感じたのが、玄関に手洗い場を設ける家が増えてきたこと。
これも、感染症対策や生活の利便性を意識した家づくりの一つですよね。

実際に私も、子育て中の身としてこの手洗い場の便利さを感じています。
家の中にウイルスや汚れを持ち込まないという意味では、すごく理にかなっています。


玄関に手洗い場があると本当に便利!

玄関に手洗い場があることで、こんなシーンで助かっています:

  • 外遊びから帰った子どもの泥だらけの手や足をすぐに洗える
  • 雨の日に濡れた傘や靴をちょっと流せる
  • ちょっとした汚れもの(ボールやおもちゃ)を家の中まで持ち込まずに済む

特にスポーツをしている子どもがいる家庭には、本当に便利な設備だと思います。


でも、水回りは“汚れやすさ”が悩みの種

ただし、便利な反面、困ることも。
それは水まわりはどうしても汚れやすいという点です。

玄関はお客様を迎える場所でもあるので、常に清潔にしておきたい。
でも、手洗い場があると水はねや泥汚れが気になり、どうしても「生活感」が出てしまいます。

掃除の頻度が増えたり、家族が適当に使ってしまうと余計に汚れてしまったり…。
便利だけど美観とのバランスが難しいなと感じています。


他の子育て家庭はどうしてる?リアルな声が知りたい

特に気になるのは、他の子育て世帯やスポーツをしているお子さんがいる家庭は、どうやって玄関の手洗い場まわりをきれいに保っているのか、ということ。

SNSでは時々見かけるけど、実際にどのくらいの家庭が玄関に手洗い場を設けているのかはよくわかりません。
「うちはつけて良かった」「いらなかったかも」など、リアルな声をもっと聞きたいと思っています。


住宅展示場で聞いてみるのがおすすめ

こうした疑問を解消するには、やはり住宅展示場のモデルハウスを見に行くのが一番です。
実際に足を運ぶと、設備の使い勝手だけでなく、営業さんや設計士さんからプロの目線でのアドバイスをもらえることもあります。

例えば、

  • 手洗い場の配置による使いやすさの違い
  • 掃除しやすい床材や壁材の工夫
  • 来客の視線を遮る配置方法 など

実物を見ながら話を聞けるのはとても参考になります。


家族の意見の違いにも注意!

また、設計の段階でぶつかるのが「家族内での意見の違い」。
私自身もそうでしたが、女性目線(主婦目線)では便利に思えることも、男性目線では必要性を感じないことがあるんです。

だからこそ、住宅展示場ではモデルハウスを家族で一緒に見学するのがおすすめ。
実際の間取りや動線を体感しながら、それぞれの立場で意見を出し合うと、納得感のある家づくりができます。


事前に「実例」を見てイメージを深めよう

できれば、住宅展示場に行く前に「玄関に手洗い場を取り入れた注文住宅の実例」を見ておくとスムーズです。

写真や間取り図、使い方の工夫などが載っている実例集や、住宅会社の特集ページを家族で見ながら話し合えば、共通のイメージを持ちやすくなります。
事前にある程度方向性が固まっていると、展示場での見学もより有意義になります。


まとめ:手洗い場のメリットと現実を見ながら、納得の家づくりを

玄関に手洗い場があることは、便利さと清潔さの面では大きなメリットがあります。
一方で、掃除や美観の面ではちょっとした工夫や家族の協力が必要です。

注文住宅ではこうした細かい暮らしの悩みや希望を設計に反映できるのが大きな魅力
そのためには、モデルハウスの見学や他の家庭の事例を参考にしながら、家族で話し合って決めることが大切だと感じました。

最終的にはプロに相談するのもおすすめです。応援しています!